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.05 / ゼロファイブ

Maarten Van Severen, 2004

「ゼロ ファイブ」の特徴はその形状にあります。一体型のポリウレタンインテグラルフォームで作られた弾力性のあるシートシェルは、背もたれにバネが埋め込まれ、柔軟性のあるキャンチレバー構造との組合せによって、驚くほど快適な座り心地です。ゼロファイブはスタッキングが可能なタイプも揃えており、水や湿気にも強いため、アウトドアでの使用にも適しています。

インフォメーション

プロダクトファミリー

.05 /ゼロファイブ

1926年にマルト・スタムが、それまでの椅子の概念を覆す、後ろ脚のない片持ちのキャンチレバーを開発して以来、その歴史は80年以上にわたります。2004年、マールテン・ヴァン・セーヴェレンは無駄のない美しいデザインと快適な座り心地を兼ね備えた画期的なキャンチレバーチェア「.05(ゼロ ファイブ)」を発表しました。 ゼロファイブの洗練された直線的なフォルムはその美しさの特徴であると同時に、その構造により快適な座り心地を実現しています。一体型のポリウレタンインテグラルフォームで作られた弾力性のあるシートシェルは、背もたれにバネが埋め込まれているため、座る人が寄りかかると背もたれがわずかにしなります。さらに柔軟性のあるキャンチレバー構造との組合せによって、驚くほど快適に座ることができます。 ゼロファイブはスタッキングが可能なタイプや、アウトドアでも使用できるタイプを選ぶことができます。

デザイナー紹介

マールテン・ヴァン・セーヴェレン

デザイナーのマールテン・ヴァン・セーヴェレン (Maarten Van Severen) は1980年代半ばに家具の製作を始めました。 彼のデザインは、シンプルな形と快適性が特徴です。 ヴィトラとの協働は1996年に始まり、「ヴァン・セーヴェレン コレクション」が生まれました。